スタンドバイミー気分を味わえる!埼玉の廃線・西武安比奈線
西武安比奈線とは
皆さんこんにちは!
今回は埼玉県川越市にある西武安比奈(あひな)線を紹介します。
西武安比奈線は、西武新宿線の南大塚駅と、入間川の右岸河川敷にあった安比奈駅を結んでいた全長3.2kmの貨物線です。
1925年入間川の川砂利輸送を目的に開業し、その後、川砂利採取の規制強化などにより1963年に運行を休止。バブル期の1987年には増加する西武新宿線の旅客輸送に対応するため、安比奈線を復活させる計画が発表されましたが実現することなく、2017年に正式に廃止されました。
ということで、半世紀以上に渡って放置された廃線になります。

南大塚駅前から歩き始め、国道16号を越え、住宅地を抜けると一気に田園地帯が広がります。
そこに2本の線路が取り残されている様子がなんとも郷愁を誘うんですね。

また葛川橋梁というガーダー橋も見どころ。


しばらく進むと、廃線跡の写真集などによく登場する池辺の森になります。
個人的には、ここは映画「STAND BY ME」で主人公のゴーディが早朝に鹿を目撃するシーンにしか見えません!

そう考えると、先ほどのガーダー橋もあの汽車に追いかけられる鉄道橋に見えないこともないような…。
さすがに規模が違いすぎますね(笑)。
森を抜けると、車道を隔てて池辺用水橋梁が現れます。
ここは多部未華子主演で2009年に放送されたNHK連続テレビ小説「つばさ」のロケ地になった場所。放送当時には線路敷が散策路として公開されていたそうです。

このあたりは木の根っこが線路の上から下から絡まっていて、自然の生命力、朽ちていく人工物の儚さなどを感じずにはいられません。

最後は入間川の河川敷で終了となります。
都心から1時間ほどで味わえる非日常。童心に帰れるちょっとした冒険。
西武安比奈線が廃線の中でも人気のある理由がわかったような気がします。


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スポット情報・アクセス
・訪問スポット:西武安比奈線跡
・住所:埼玉県川越市的場1336(Googleマップで開く)※モトクロスヴィレッジの住所
・全国珍スポMAP(廃墟などジャンル別に絞り込みできます)
