なぜ富山に?“世界一美しいスタバ”の夜景を見に行ってみた

今回やってきたのは、富山駅から徒歩15分ほどの場所にある「富岩運河環水公園」。
水辺と洗練された近代建築が調和した景観は、まるでドイツあたりのヨーロッパ都市に迷い込んだかのような、異国情緒あふれる雰囲気が漂っています。
そんな公園内にあるのが、今回の目的地。
かつて“世界一美しいスターバックス”として一躍有名になった、「スターバックス コーヒー 富山環水公園店」です。

なぜ富山のスタバが「世界一」なのか?
「なんで富山のスタバが世界一?」と疑問に思う方も多いかもしれません。
その理由は、今から15年以上前に遡ります。
この店舗は、2008年にスターバックス社内で開催された「ストアデザインアワード(コンテスト)」にて、最優秀賞を受賞したのです。これがきっかけとなり、「世界一美しいスタバ」として称賛されるようになりました。
ちなみに、この栄誉ある社内アワードは、その後2010年に「福岡大濠公園店」、2011年に隈研吾氏設計の「太宰府天満宮表参道店」が受賞していますが、それ以降はコンテスト自体が開催されていません。
そのため、ネット上などでは「2008年当時の、あくまで社内コンテストの一過性の称号なのでは?」という冷静な声があるのも事実です。しかし、そんな背景を差し引いたとしても、この店舗が「日本屈指の美しさを誇る、唯一無二のコンセプチュアルストア」であることは、実物を見れば誰もが納得させられます。
ガラスが織りなす「光と水」の幻想的な夜景
今回訪れたのは夜の時間帯でしたが、夜でも納得の美しさでした。
全面ガラス張りで作られたシャープな建物は非常に洗練されており、夜になると店内の温かい光が、目の前の運河の水面へと優しく反射します。周囲の静けさも相まって、公園全体がひとつの巨大な「現代アート空間」に包まれているかのような贅沢な錯覚を覚えます。


店内へ一歩足を踏み入れると、ガラス張り特有の圧倒的な開放感が広がっています。
運よくテラス席にも座ることができ、そこからは優雅にライトアップされた公園のシンボル「天門橋」を特等席から綺麗に望むことができました。

四季折々、北陸の美しさが凝縮されたロケーション
この店舗の本当の凄みは、建物単体のデザインだけでなく、公園そのものが持つ圧倒的なロケーションとの調和にあります。
- 春: 運河沿いに咲き乱れる「桜」
- 夏: 夜空と水面を鮮やかに彩る「花火」
- 秋: 公園全体をシックに染める「紅葉」
- 冬: 白銀の世界に光が滲む、幻想的な「雪景色」
このように、訪れる季節によってまったく違う贅沢な表情を見せてくれます。特に雪がしんしんと積もった冬の景色はかなり幻想的で、「北陸の美しさ」が凝縮されているような空間でした。

まとめ:「世界一」という肩書きを抜きにしても訪れる価値がある
スターバックス 富山環水公園店は、
- 2008年社内デザインコンテストで「最優秀賞」を受賞
- ガラス張りの美しいモダン建築
- 圧倒的な開放感のテラス席
- 四季の移ろいがドラマチックに映える好立地
という、富山駅から足を伸ばすだけの価値が十分にある至高のスポットでした。
北陸観光の目的地としてはもちろん、旅の合間に一息つく場所としてもおすすめできます。
日常の喧騒から少し離れて、建築と自然が織りなす至福のコーヒータイムを過ごせると思います。
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スポット情報・アクセス
・訪問スポット:スターバックス コーヒー 富山環水公園店(公式サイト)
・住所:富山県富山市湊入船町5 富山富岩運河環水公園(Googleマップで開く)
・全国珍スポMAP(異景・奇景などジャンル別に絞り込みできます)


